この記事では、Amazonギフトカードがもらえるふるさと納税サイト「マイナビふるさと納税」について徹底解説していきます。「マイナビふるさと納税」のメリット・デメリットから見えてくる「オススメな人」や、最新のキャンペーン情報まで、余すことなく徹底解説します。
結論!!マイナビふるさと納税を選ぶべき人はこんな人!!
まず最初に「こんな人にはマイナビふるさと納税をオススメします!」というこの記事の結論からお伝えします。条件に当てはまる人は、ぜひマイナビふるさと納税の利用を検討してみてください!
1.ふるさと納税でAmazonギフトカードを貰いたいなら「マイナビふるさと納税」
ふるさと納税サイトの中には、寄附金額に応じてAmazonギフトカードがもらえたり、独自のポイントがもらえたりするサイトがあり、「ふるさと納税をより一層お得に利用したい人」にとってはその還元率は大切です。
2023年9月は寄附金額の10%分のAmazonギフトカードがもらえるキャンペーンを開催しています。還元の上限や対象ユーザーの制限なく、全員が無条件で還元を受けられるキャンペーンとしては10%は非常に高い数値となっています。
2.人気返礼品から選びたいなら「マイナビふるさと納税」
「マイナビふるさと納税」では人気の自治体に厳選した掲載を行っています。そのため、人気返礼品から選びたいという人にとっては、厳選された自治体から選ぶことができるので非常に見やすいサイトとなっています。
3.寄付できる自治体数が少ないのが「マイナビふるさと納税」最大の欠点
2023年5月9日現在、マイナビふるさと納税から寄付できる自治体数は102自治体であり、これは主要なふるさと納税サイトの中では非常に少ない部類となっています。寄付できる自治体数が少ない点については、人によっては大きなデメリットになるので注意が必要です。
- 人気の自治体はしっかり寄付できるので問題ない
- むしろ厳選された返礼品のため選びやすい。
- どうしても寄付したい自治体が決まっている
- 欲しい返礼品が明確に決まっている
利用に注意が必要な人に当てはまる人は、自分自身の目当ての自治体や返礼品がマイナビふるさと納税に掲載されているかチェックする必要があります。
「マイナビふるさと納税」ってどんなサイト?特徴は?
マイナビふるさと納税はふるさと納税サイトのうちの一つで、日本中のさまざまな自治体の返礼品の情報が掲載されており、そのまま寄付をすることができるポータルサイトです。ふるさと納税サイトは「マイナビふるさと納税」以外にもたくさん存在しますが、Amazonギフトカードもらえるキャンペーンを展開するなど、今注目するべきふるさと納税サイトの一つとなっています。
「マイナビふるさと納税」の掲載自治体数は?
掲載自治体数 102
2023年5月9日時点の掲載自治体数は102ヶ所。返礼品の数は52,396件になっています。掲載自治体数は、他のふるさと納税ポータルサイトと比べて非常に少ないですが、人気自治体は一通り掲載されています。
「マイナビふるさと納税」の運営会社は?
運営会社 株式会社マイナビ
社名 | 株式会社マイナビ / Mynavi Corporation |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 土屋 芳明 |
所在地 | 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 |
設立年月日 | 1973年8月15日 |
資本金 | 21億210万円(2023年8月末時点) |
事業内容 | メディア事業、人材関連事業 |
株式会社マイナビは、就職・転職などの人材関連事業を中心に行う他、ふるさと納税ポータルサイトの運営事業なども行っている日本のIT企業です。
「マイナビふるさと納税」の3つのメリット
マイナビふるさと納税を利用する3つのメリットについて解説していきます。
メリット1.Amazonギフトカード還元はトップクラス
マイナビふるさと納税で寄付をすると、寄附金額の10%分のAmazonギフトカードがもらえるキャンペーンを開催しています。
ふるさと納税は控除限度額の範囲内であれば自己負担2000円でさまざまな返礼品がもらえる制度ですが、マイナビふるさと納税で20,000円以上の寄付をすることで、2000円分のAmazonギフトカードを手に入れることができるため、実質自己負担無しでふるさと納税ができることになります。
メリット2.特別な条件などがなく誰にでも優しいふるさと納税サイト
ふるさと納税サイトのキャンペーンは年々複雑化しています。しかし、マイナビふるさと納税では「すべての人を対象に上限なく寄附金額の10%還元」を行うなど、シンプルな運営をされています。そのため、初心者にもオススメしやすいサイトとなっています。
メリット3.人気自治体を厳選掲載
掲載自治体数が少ないとは言え、人気自治体はしっかり揃っているというのがマイナビふるさと納税の特徴です。大人気の「大阪府泉佐野市」や「佐賀県みやき町」はもちろん、イクラの返礼品が有名な「北海道白糠町」やフルーツの品揃えが多い「長野県須坂市」など、人気の自治体はしっかりと掲載されています。
厳選された自治体だけが掲載されているというのは、たいへん選びやすいというメリットがあります。
「マイナビふるさと納税」の2つのデメリット
マイナビふるさと納税を利用する2つのデメリットについて解説していきます。
デメリット1.掲載返礼品数・自治体数はやっぱり少ない
少数の厳選した返礼品・自治体を掲載していることはメリットにもなりますが、やはり多くの返礼品から選びたい人にとってはデメリットになっていまいます。
「去年は別のふるさと納税サイトで頼んだ返礼品を、今回はマイナビふるさと納税で頼もう」と思っても、掲載されていないということは十分にありえます。ここは今後の自治体の追加に期待したいところです。
デメリット2.支払い方法はクレジットカードのみ
マイナビふるさと納税では選べる支払い方法はクレジットカード決済のみとなっています。
多くのふるさと納税サイトでは銀行振込やコンビニ支払いなどにも対応しているので、このような支払い方法を利用したい人にとってはデメリットです。
しかし、クレジットカード決済にすればポイントも貯まりますし、お得な決済手段なので問題ないという人にとっては、デメリットにはならないでしょう。
「マイナビふるさと納税」を実際に使った感想・レビュー
筆者が実際に「マイナビふるさと納税」を使った感想をお伝えします。一言で言うならば
「目当ての返礼品が見つかれば、誰にでもオススメできる最高のふるさと納税サイト!」
ということです。
返礼品掲載数はたしかに多くありませんが、複数の人気自治体はしっかりと掲載されており、その中から選べば間違いはありません。また、ふるさと納税ガイドの「還元率ランキング」の中から、「マイナビふるさと納税」に絞り込みをした上で返礼品を選べば、簡単にお得な返礼品を探すことができます。
そして何よりもオススメしたいのが「寄附金額の10%分のAmazonギフトカードが簡単にもらえる」ということです。筆者は、最大30.5%還元の楽天ふるさと納税を頻繁に利用していますが、楽天で高い還元率を実現するためにはさまざまなテクニックを駆使しなければならず、初心者が1から始めるのはなかなか手間がかかります。
「マイナビふるさと納税」のまとめ
この記事では、ふるさと納税サイト「マイナビふるさと納税」について解説していきました。
「マイナビふるさと納税」の最大の利用メリットはやはり「Amazonギフトカードが還元される仕組み」です。ふるさと納税の自己負担2000円を気にすることなく誰でもふるさと納税にチャレンジできる還元システムは大変魅力的なふるさと納税サイトです。
掲載自治体数や掲載返礼品数は少ないですが、人気自治体はしっかりと掲載されているので、ぜひチェックしてみると良いでしょう。