「ふるなび」を徹底解説!

ふるさと納税

この記事の結論!!ふるなびを選ぶべき人はこんな人!!

ふるさと納税サイトの中で、ふるなびを選ぶべき人はこんな人です

①家電製品を返礼品に選びたい人はふるなび

ふるなびの最大の特徴は、返礼品に家電製品を取り扱っている量が圧倒的に多いことです。寄附金額が10万円を超える製品がほとんどのため、ふるなびで家電の返礼品を選ぶことができる人の基準は年収約700万円以上の人となりますが、ふるさと納税の返礼品でパソコンや炊飯器、洗濯機などの家電のラインナップは全ふるさと納税サイトの中でも、ふるなびがずば抜けています。

ふるさと納税でもらえる家電製品の返礼品はこちらの記事でまとめていますのでぜひ合わせて参考にしてみてください。

②Amazonギフトカードを貰うならふるなび【最大30%還元】

ふるなびでは現在、寄附金額の最大30%がふるなびコインで還元されます。ふるなびコインはAmazonギフトカードやPayPay残高、dポイントに交換することができます。

ふるさと納税サイト「ふるなび」ってどんなサイト?

「ふるなび」は「ふるさと納税サイト」または「ふるさと納税ポータルサイト」と呼ばれるサイトです。ふるさと納税を行う場合は、それぞれの自治体のサイトにアクセスし返礼品を調べ、申し込みや各種手続きを行う必要があります。

ですが「ふるさと納税サイト」は、各自治体の返礼品がサイト内にまとまって掲載されているので簡単に調べられる上、申し込みも手軽に行えることから多くの人が利用しています。

「ふるなび」は「ふるさと納税サイト」の中でも、寄付金額に応じたAmazonギフトカードの還元キャンペーンがとくに有名で、注目されています。2018年11月17日からモデルの女優の中条あやみさんを起用した初となる TVCMを全国で放送しています。

翌年の2019年6月22日からは、貴乃花光司さん (第 65 代横綱)が、着物姿で豪快な書道を披露するCMが話題になっています。

「ふるなび」の掲載自治体数は?

掲載自治体数 1098

2023年5月9日時点の掲載自治体数は1098ヶ所。返礼品の数は396,359件になっています。掲載自治体数は、他の大手ふるさと納税ポータルサイトと比べるとすこし少ないですが、返礼品の中では家電や商品券が他とは比べてラインナップが豊富という特色があります。

「ふるなび」の運営会社は?

運営会社 株式会社アイモバイル

社名株式会社アイモバイル /  i-mobile Co.,Ltd.
代表者代表取締役社長 野口 哲也
所在地– 本社
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町22番14号 N.E.S.ビルN棟 2階
設立年月日2007年8月17日
資本金152百万円(2020年10月末時点)
事業内容アドネットワーク事業
動画広告事業(maio)
アフィリエイト事業
代理店事業
通販事業
ふるさと納税事業(ふるなび)
人材紹介事業
レストランPR事業
ネットキャッチャー事業 等

株式会社アイモバイルは、アドネットワーク事業を中心に行うほか、ふるさと納税支援サイトの運営事業なども行っている日本のIT企業です。2016年に東証マザーズに上場し、2018年7月に東証一部へ市場変更しました。グループ会社は下記3社。

  • 株式会社サイバーコンサルタント
  • 株式会社ネッチ
  • 株式会社オープンキャリア

「株式会社サイバーコンサルタント」は、紹介型WEBマーケティング代理店として、広告、プロモーション領域を主として、オンラインビジネスの事業企画から収益化までさまざま取組みを行っています。

「株式会社ネッチ」では、オンラインクレーンゲーム「ネッチ」の開発・運営インターネットゲーム及び映像配信サービスコンピュータソフトウェアの企画、開発、販売など幅広いジャンルを手掛けています。「株式会社オープンキャリア」は、インターネット業界に特化した人材紹介会社となっています。

「ふるなび」の特徴は?

ふるなびの特徴

「ふるなび」は2007年にスタートした老舗のふるさと納税サイトです。運営会社の「株式会社アイモバイル」は、東証一部に上場しているため、安心感も高いサイトになっています。1098自治体を掲載し、お米・お肉・海産物やフルーツといった、39万点以上の返礼品が掲載されています。

さらに、「ふるなび」独自の返礼品や、人気返礼品を多数掲載しています。それに加え、「ふるなび」寄付した際に条件を満たすと「Amazonギフトカード」などに交換可能な「ふるなびコイン」がもらえるキャンペーンが人気を博しています。また、他にはない「ふるなび」独自サービスも展開しているなど、ふるさと納税のコンテンツが充実しているのが特徴です。

ふるなびコイン最大30%還元

ふるなびでは寄附金額の最大30%分の「ふるなびコイン」がもらえるキャンペーンを実施しています。ふるなびコインはAmazonギフトカードだけでなく、PayPay残高、dポイントにも交換することが可能です。

ふるなび「5つの独自サービス」

「ふるなび」は、独自の5つのサービスを展開しています。ここではその5つのサービスについて簡単にご紹介していきます。

1、ふるなびプレミアム

ふるなびプレミアム

「ふるなびプレミアム」とは、寄附金額50万円以上の方(目安年収2000万円以上の方)向けのふるさと納税コンシェルジュサービスです。専任のコンシェルジュがご希望・ご要望にあわせて本当にお得な寄附プランを完全無料で提案してくれるのが魅力です。

ふるさと納税の寄附プランの提案から申し込みまで、一括で代行してもらえるサービスです。高所得者の方でふるさと納税の申し込み手続きに時間を割けない方は一度相談してみてはいかがでしょうか?

2、ふるなびクラウドファンディング

ふるなびクラウンドファンディング

ふるなびクラウドファンディング」とは、自治体または、自治体が認めた個人・団体がクラウドファンディングのプロジェクトオーナーとなり、「ふるさと納税」の制度を利用して資金を募るクラウドファンディング型のふるさと納税です。

地域が抱える課題解決のために掲げられたプロジェクトなど、使い道がより明確になっているのが特徴です。応援したいプロジェクトを選んで支援できます。

3、ふるなびトラベル

ふるなびトラベル公式サイト

ふるなびトラベル」とは、ふるさと納税専門サイト「ふるなび」と大手旅行会社の「日本旅行」の新しい旅行体験型返礼品です。ふるさと納税を通じて日本各地に直接足を運び、地域の魅力をより直に体験する事ができます。

ふるさと納税の金額に応じて「ふるなびトラベルポイント」が付与されます。そのポイントを使ってホテルの宿泊や体験の予約ができます。

4、ふるなび災害支援

ふるなび災害支援公式サイト

ふるなび災害支援」とは、国内で災害発生時に被災自治体や代理受付自治体が 「ふるさと納税」の制度を利用して復興のための資金を募るサイトです。 また、ふるさと納税を制度利用しているため、従来のふるさと納税と同様、確定申告またはワンストップ特例制度を利用することで、所得税・住民税の控除の対象となります。

「ふるなび災害支援」では、自治体から手数料などは一切発生していないため、寄付した金額がそのまま支援金として自治体に届けられます。

5、たまるモール

たまるモール公式サイト

たまるモール」とは、「たまるモール」を経由して、クレジットカード等のお申し込みや、買い物をするだけで、 お得にAmazonギフトカード コードがもらえるサイトです。気を付けたいポイントとしては「たまるモールから」ふるさと納税の申し込みはできないのでご注意ください。

ふるなびを使う「3つのメリット」

ふるなびを利用するメリット3つ

ここでは、数多くある「ふるさと納税サイト」と呼ばれるポータルサイトの中から「ふるなび」を使うメリットとデメリットについて詳しく説明します。

メリット1、寄附金額の一部を「ふるなびコイン」で還元!

「ふるなび」を選ぶ最大のメリットは、「ふるなびコイン」の還元があることです。

「ふるなびコイン」は、AmazonギフトカードやPayPay残高、dポイントに交換することができるポイントのことです。

通常時は寄附金額の1%還元ですが、さらに還元率が高まるキャンペーンが不定期に開催されているので、さらにお得にAmazonギフトカードを貯めることができます。

メリット2、上場企業が運営するサイトなので安心できる

「ふるなび」は「株式会社アイモバイル」という会社が開発や運営を行っています。「株式会社アイモバイル」はインターネット広告事業等を複数手がける他、株代理店事業通販事業、ふるさと納税事業、人材紹介など多岐に渡った事業を展開しています。

それだけではなく、東証一部上場企業のため、非常に安心感があります。また、ふるさと納税関連事業を複数手がけているのも特徴の一つです。まさに、「ふるさと納税に特化した企業」が運営を行っているため、安心してサービスがを利用できます。

メリット3、返礼品のクチコミ・レビューが豊富

「ふるさと納税」の返礼品は、美味しいお肉や魚、お米に野菜など自分の好みに合ったものをしっかり選びたいですよね。高額の返礼品を選んだ際、自分のイメージとは違うものが届くと非常にショックです。返礼品選びは、絶対に失敗したくない方も多いのではないでしょうか?

ふるさと納税サイトでは、似たような返礼品が数多く並んでいるため、味の比較がなかなかし辛く、どれを選んだらよいか悩んでしまうことも多くあります。そこで頼りになるのが「クチコミ・レビュー」です。

「ふるなび」で、口コミやレビューを投稿している人は必ず「実際にその返礼品を手に入れた人」に限定されているため、非常に信頼性の高いレビューを見ることができます。またレビュー数も豊富です。他のふるさと納税サイトの場合「クチコミ・レビュー」の機能はあるものの、ほとんど機能していなかったり、レビュー数が数件や0件といったものもあります。

そんな中「ふるなび」の「クチコミ・レビュー」はレビュー数が多いのが特徴です。1つの返礼品に対して評価が高いものから低いものまで、返礼品が届いた方の率直な意見が書かれているので、返礼品選びの参考になります。

ふるなびを使う「3つのデメリット」

デメリット1、「ふるなび」は寄付できる地方自治体の数は少ない

「ふるなび」の掲載自治体数は1098ケ所と十分多いですが、最大手のふるさと納税サイトと比較すると少ないのがデメリットになります。たとえば、楽天ふるさと納税は1500箇所以上の自治体を掲載しています。

しかし、「ふるなび」も人気の自治体は一通り網羅していますので、「人気の自治体を厳選して掲載している」と考える方にとっては、そこまでのデメリットにはならないでしょう。

デメリット2、返礼品の到着が速いわけではない

「ふるなびは」ふるさと納税を紹介するサイトではありますが、地方自治体から返礼品の管理や発送等を請け負っているわけではありません。そのため、実際に返礼品が発送される時期等については各自治体任せとなっています。

その点「さとふる」は、返礼品の発送等を請け負っているため、非常に迅速な返礼品発送となっています。

デメリット3、キャンペーン以外の常時還元は1%

ふるなびは基本的にはキャンペーン期間外は寄附金額の1%還元となっています。これは、楽天ふるさと納税等と比べると見劣りする還元率となっています。